今日は母の日

2006年5月14日 趣味
ということで、実家の母へ紅茶を贈りました。私の母は、喜びを表現するのが下手で、何をあげても不満気な困った人です。贈り物をするのは、もちろん相手を喜ばせたいからというのが第一目的だと思うので、何をあげても反応がいまいちだと、「なんでもいいか」という気になってしまいますよね。喜びを表現することは大事です。
リプトンや日東のティーパックで紅茶をいれることが多くなってきた現代ではありますが、前にたまたまいただきもので、お茶の葉からいれた紅茶を母が飲んでいた時、珍しく感動していたのを思い出したので、贈ってみたのですが、喜んでくれるでしょうか・・(期待薄)。

5月14日の日記

2006年5月14日 趣味
5月14日の日記
今日は朝から炊き込みご飯を作りました。相変わらずお米はお鍋で炊いています。最近焦がさずに炊けるようになってきたのですが、炊き込みご飯は調味料が入るので、焦げました・・底の方は焦げてしまいましたが、美味しく炊けました。やっぱり炊飯器よりも早く炊けて、おいしい気がします。お米がとってもつややかなのです。ただ、焦げたお鍋の掃除をする時にちょっと面倒ですけどね。炊き込みご飯でも焦がさずに炊ける方法ってないですかね・・
ありそうであまり飲む機会がないマスカットのワイン。私はワイン自体はあまり好きではないのですが(お酒の中だと飲みやすい方ですが)、マスカットのワインは好きです。前に職場の先輩に飲みに連れて行かれたのがきっかけで、自分で探すようになりました。普通のワインより甘い気がします。今日、初めて家で晩酌をしてしまった・・
極度のお酒好きでないかぎり、お酒を飲むときは(特にワイン!)、グラスがないと雰囲気でませんね。私の部屋にはあいにくマグカップしかないので、イマイチ・・
でも、ワインは美味しかったですよー。スーパーで900円弱で売っていたワインだけど、私は好きです。ワインって、高けりゃ美味しいものでもなく、自分に合ったものに出会うと、すごく美味しいと思うらしい。当たり前のことだけど、わかる気がします。

かき揚げ

2006年4月30日 趣味
かき揚げ
今日は、あまり野菜でかき揚げを作りました。冷蔵庫の中がいいかんじに空っぽになりました。揚げ物って、意外と簡単ですね。家にある材料でできるので嬉しい。

昨日は、近場の温泉へ行ってきましたが、すごく癒されました。露天風呂って本当に疲れがとれます。脱衣所で体重を量ると、東京へ来てから体重が3キロ減っていて、ちょっとびっくりしました。仕事がハードなのと、気疲れが原因と思われます。自分としてはそんなに痩せた気がしないのに。先週はいただきものの、ヨックモックのクッキーがあったので、一週間で一箱たいらげたのに、一体あのクッキーはどこへ行ってしまったのか・・

温泉の帰りに、巣鴨に寄って、名物の塩大福を食べました。味はさくらもちに似ていて、おいしかった。その後、タモリが大絶賛しているというシュウマイ屋さんでシュウマイと肉饅頭を買いました。そんなに美味しいものでもないじゃん・・と思って食べていたら、癖になる味で、途中からとまらなくなりました。シュウマイなのに、後味がすっきりしていて、家庭的な味でした。人気の秘訣はそれかしら。
ホーム&キッチン エポラス ¥3,465 ●シンプルなフォルムに機能性を秘めたクロワッサンシリーズ ●温度計付で揚げ物の適温をひと目でキャッチ ●油ハネを防ぐガード枠付

今日はから揚げが作りたかったので、クロワッサン製品の揚げ物用のお鍋を買いました。温度計つきで、機能的です(しかも色はぴんくでかわいかったのです)・・これを買ったからには天ぷらやから揚げをたくさん作って活用しなければ。ただ、自分で作ると、食べるまでに冷めてしまうので、つい味見でお腹いっぱいになってしまいます。

筑前煮

2006年4月22日
筑前煮
今日は筑前煮を作りました。筑前煮には人参が欠かせないので八百屋さんへ買いに行ったら、割れた人参が一袋105円!!割れてない小さめの人参が一袋130円・・迷いました。おじさんに聞いてみると、「割れてるほうが甘いんだよ」とのこと。そこで割れている方を購入しました。筑前煮の人参は確かにものすごく甘かった・・味付けのせい?そう思って生でパクリ。生でかじっても甘かったです。おじさん、うそつきじゃなかったんですね。今日の筑前煮は、冷蔵庫のじゃがいもを始末してしまおうと、里芋のかわりに入れてみたのですが、おいしい!!ホクホクしていて、やみつきになりそうです。

明日は25歳。

2006年4月16日
明日は25歳。
今日は朝からパン教室へ行きました。家へ帰ってまた料理。ひき肉カレーと、鮭のバター味噌マヨネーズ焼きを作りました。鮭、超美味しくできて感動です。
御飯も炊きました。例によって業務用スーパーでお米を買って(なぜか、5キロ単位では無洗米しか売っていなくて、普通のお米は10キロからだったので、無洗米を初購入)、お鍋で炊きました。お鍋で炊くと、おこげができるんですよね。まあまあおいしかったです。お鍋が一つしかないので、カレーを容器へ移さなければならなくて、ちょっと面倒でしたが。あんまり今週は保存食を作れなかったので、一週間乗り切れるか不安です。
でも、昨日漬けたぬか漬けがあった☆と思い出して、さっそくだしてみると、いいかんじに漬かっていました。やっぱり人参より大根の方が早く漬かりますね。大根は頼りないくらい柔らかくなっていました。
東京へ来て、今日が一番しっかりとした夕食になった気がする。今日のメニュー:サラダ・味噌汁、冷奴、御飯、鮭料理、デザート(杏仁豆腐)。おなかいっぱいです。
今日のお昼、姉からバースデープレゼントが届きました。ずっと欲しかったパンこね台をゲット☆想像以上に大きくて、ちょっと驚愕しましたが、嬉しかった。明日が誕生日なんて、結構忘れていました。今まであんまり姉らしいことをしてくれなかった彼女、優しいところもあるんですよね。私も今年は気合をいれて姉の誕生日をお祝いしたいなぁと素直に思います。

シルクの毛布

2006年4月16日 趣味
ネットでシルクの毛布をアウトレット価格の2500円で購入しました。シルクのくせに2500円!!と思って飛びついたのです。なかなかいいですよ。軽いし。思っていたほどあったかくはないのですが。ただ、結構毛玉が飛び散るんですよね。2週間経ちましたが、毎日毛玉が気になります。もう少し経ったら、落ち着くといいな。

ネット開通

2006年4月16日
ネット開通
ようやく新居のネット環境が整いました。
しばらく日記をためていたので、本日過去の日記を少し記録しておきます。

東京で一人暮らしが始まって、毎日自炊をしています。ゆで野菜、ミートソース、ホワイトソース、ハンバーグ、チヂミ、オムレツetc.保存できるものはなんでも冷凍庫へ入れ、お弁当まで作っています。

しかも・・炊飯器を買わずに、主食は手作りパンの生活です。炊飯器を買わなかったら、嫌でもパンを作るかなって思っていたのですが、本日、ぬか漬けも始めたので、そろそろごはんを炊かなければ。明日はお鍋でご飯を炊いてみます。炊飯器があるとどうしてもパンを作らなくなりそうなんですよね。基本的に自分をしんどい方向へもっていってしまう性分なので、ちょっと苦しいです。

手作り☆杏仁豆腐

2006年4月9日
手作り☆杏仁豆腐
今日は大好きな杏仁豆腐を作りました。杏仁霜っていうのが必要なのですが、あとはスーパーで間に合う材料でできます。
実家に住んでいたとき、お気に入りの杏仁豆腐のお店があったのですが、2月ごろに閉店してしまったので、いつか自分で作ってやる!!と思っていたのです。わりと再現できました。ボールいっぱいできたので、一週間、思う存分堪能できそうです。自分で作ったシロップをかけるのもいいけど、ジャムとかかけても美味しいですよね。私が作った杏仁豆腐は寒天が入っているので、体にもよさげです。

チヂミに挑戦

2006年4月8日
チヂミに挑戦
今日はチヂミを作りました。フライ返しを買い忘れていたので、ちょっと苦戦しましたが、何とかできました。毎日、「あ・・あれ買い忘れてた〜」というのがある気がする。今日布団を干したのですが、布団たたきを買い忘れていて、雑貨屋へ走りました。家の周辺のスーパーは、結構食品が高い気がします。たまごが1パック200円!!東京は物価が高いですね。
そうそう、ようやくカーテンを購入しました。今更・・?ってカンジでしょうか。防犯シャッターがある部屋なので、なんとかなっていたのですが、そろそろ窓をあけたかったのです。カーテンを吊るすと、ようやく自分の部屋って気がしました。

業務用スーパー

2006年4月4日
業務用スーパー
今日は、ハンバーグとオムレツの具とミートソースを一気に作りました。ひき肉系ばかりです。その理由は近所の業務用スーパーにあり・・肉が1キロ単位でしか売っていないのです。会社へは、お弁当を持っていくつもりなので、作りおきをしておくことにしました。煮込みハンバーグ、なかなか上手にできました。
家から一番近いスーパーが業務用スーパーなので、ちょっと困ったものですね。玉ねぎ、2〜3個で十分なのに、9個とかから売っているんで・・見たこともない大きなサランラップやバターが置いてあるので、一人暮らしの私にはちょっと・・ですね。ちなみにパンも焼きました。手作りパンは、作りたてはすごく美味しいのですが、時間が経つと市販のものよりも固くなってしまうんで、パン生地ごと冷凍しようかと考えています。
4月から転勤のため、新生活用品をそろえている今日この頃。今まで実家だったので、本当に物入りです。洗濯機・オーブンレンジは絶対!と思っていたのですが、冷蔵庫は家にある小型のやつを持っていこうかと考えていました。でも、今朝ヨドバシ・ドットコムでかなり安いものをみつけて購入。生まれて初めてのネットショッピング(チケットはとったことあるけど・・)。簡単ですね。これで本当に買えたのか不安になってしまう。そして、先ほどネットのアウトレット通販でこのベッドを購入。本当はアイボリーが欲しかったんですが、品切れだったのでイエローにしました。ネットショッピングは、手元にお金がなくても簡単に買えてしまうから便利ではあるけど怖いですね。誰でもはまると思います。届くまでワクワクとソワソワですね〜

プラナリア

2006年3月13日 読書
ISBN:4167708019 文庫 山本 文緒 文藝春秋 2005/09/02 ¥480

えーっと、「プラナリア」って知っていますかね?切っても切っても、切った部分がいつの間にか再生して増えてしまう生き物らしいですね・・・気持ち悪い。そんなものになりたいって主人公が言うので、インターネットで画像を見てみた・・・超気持ち悪かったです。知らずに生きていたかった。この作品を読んでいると主人公に対して苛立ちがどんどん増すのですが、主人公の苛立ちも理解できました。ということは私は今すごくいらいらしてるのかもしれません。でも、子宮がんについての本とか、プラナリアの写真とかを大量に送りつけるって、やっぱり思いやりがないですよね。「相手の気持ちになる」っていうのは基本的なことで、ちょっと考えたらわかるのに、できない時が多いです。親切心も自己満足だけでなくありがた迷惑になることが結構ありますよね。
個人的には「プラナリア」よりも、「囚われ人のジレンマ」が面白かったです。以下、囚人のジレンマのたとえ話を抜粋します。

〜共犯の窃盗容疑の二人が捕まった。警察は二人を別々の部屋に入れて尋問する。警察は、それぞれの囚人に「先に自白すれば、無罪にする。だがもう一人よりも後に自白したら重い罪に処す」ともちかける。その場合、二人とも自白しなければ証拠がなく罪に問われないが、二人とも自白すればかなり重い刑がかけられる。二人の囚人にとってベストな選択は両者とも黙秘を続けて証拠を隠すことだが、お互い別房に入れられているので結束することができない。そして「相棒が先に自白してしまうと自分には重い罪がかけられる。自分が先に自白すれば無罪放免だ」と両者が考え、結果として二人とも自白して二人ともが罪に処される。こうして両者が相手の戦略を懸命に予想した結果両者ともが損をしてしまうケースを囚人のジレンマと呼ぶ〜

なるほどー・・「自分から損の種をまいている」のですね。こういうことってありますね。

Presents

2006年3月10日 読書
ISBN:4575235393 単行本 松尾 たいこ 双葉社 2005/12 ¥1,470

先日、高校時代からの親友の結婚式に出席したところですが、この本の中に掲載されている「ぬいぐるみ」を読んで、今、こういうのがはやっているのかなぁと思いました。「こういうの」というのは、結婚式の日、新郎・新婦が親へくまのぬいぐるみをプレゼントすることです。そのぬいぐるみの重さは、自分が生まれてきたときの重さにしてあります。そして、そのぬいぐるみを親に抱いてもらって、生んでくれたときの気持ちを思い出させるのです。この本を読む前に結婚式に出席したので、そうしたプレゼントに感激して、素敵だと思ったのですが、わりと行われていることなのかもしれないですね。あまり深みはない短編集でしたが、読みやすくて、あっという間に読み終えました。挿絵も素敵でしたね。私は「プレゼント」と聞いて、どのプレゼントを思い浮かべるかなぁ・・と考えました。プレゼントって、結構あげた時の方が記憶に残っている気がします。心に残るプレゼントって、想定外のことなんじゃないかな。「もらえるし」なんて心の準備をしていたら、何だか「当然」って思ってしまうところもあると思う。ちなみに、結婚した友人には、「しろいうさぎとくろいうさぎ」の絵本をプレゼントしました。すごく喜んでくれて嬉しかった。有名な作品だと思っていたんだけど、友人は知らなかったようで、ストーリーにも感動していました。よかったよかった。
ISBN:4163242104 単行本 重松 清 文藝春秋 2005/08/05 ¥1,500

「その日」は必ず誰にでもおとずれる。息をひきとる「その日」を迎えるまでこそが最も過酷でやりきれない。どうやって「その日」を迎えるべきか。泣き暮れることも、やり残したことをすべてやっておくことも、そに日のあとに備えることも、何事もなかったように過ごすことも、どれがいいなんて答えはない。選択肢はない。なるようになるしかないし、できることをやるしかない。人の死、特に身近な人の死は、遺される者にとって大きいがそれよりも辛いのは「その日」を迎えるための準備ができるまでなのかもしれない。「その日」のあとより「その日」のまえの方が大きいのは、この本でも語られているけれど、それは不安と悲嘆を比べると、不安の方がずっと大きいからで、「その日」を少しでも冷静に受け止めることができるように、不安をめぐらせて「悲嘆」を受け入れる準備をしているからで。もしその「不安」が足りないと、いざ「悲嘆」がやってきたときに、事実から目を背けてしまうんだろう。だから、遺される者にとっては準備期間、悲しみに暮れる時間が必要で、そしてその時間は本人にしかわからない苦しい時間なんだ。
ISBN:4334924727 単行本 荻原 浩 光文社 2005/10/20 ¥1,575

またまた荻原さんの本です。タイトルから、もしかしてSF?と思ったのですが、空想の域を最後まで超えませんでした。都市銀行をやめてタクシードライバーに再就職した主人公が、ストーリーの前半では後悔ばかりしているのですが、後半は「もしあの時、ああだったら」の先にあるものがみえてきて、今となんら変わりはない、もしくは今のほうがいいとさえ思えてくるといった展開。狭いわりに、なかなか清清しかったです。
ISBN:4120036669 単行本 宮本 輝 中央公論新社 2005/10/01 ¥1,680

この話には、静かな中のあたたかなにぎやかさを感じました。豪華本を専門に作ることを職業としている主人公が、新たに依頼されたものが「発酵食品」。それも、醤油、味噌、かつお節、熟鮨等日本の発酵食品に限定して全国を取材し、一冊の本にまとめあげるといった依頼を受けた。発酵食品の本作りの傍ら、主人公の淡い恋も静かに進行し、また主人公の亡き父から端を発した縁が見えてくる。かなり長編だったので、しばらく時期が経ったらもう一度読み返したいと思います。日本の発酵食品は本当にからだによさそうですね。糠漬けをはじめたくなりました。
ISBN:4344006917 単行本 さくら ももこ 幻冬舎 2004/10 ¥1,260

ミルコさんとの雑談のみかと思っていたんですが、書下ろしもついていて嬉しい。私は81年生まれだから、70年代のことはわからないけれど、それなりに笑いました。健康手帖の時と同じタッチだったのでダダーっと読みました。80年手帖がでるのが楽しみです。最近さくらももこは漫画を描いてくれないのでかなしい。コジコジの続きとか読みたいです・・
最近急激に視力が低下している・・気がします。仕事上パソコンを使わざるをえないし、昨年から京都へ異動になったために長くなった通勤時間を読書に費やしているため仕方がないのですが。でも、私の視力は昨年まで両目裸眼で2.0だったのです。それがこの間の健康診断で右目1.2と診断され、日に日に人の顔がぼやけてきています。きっと今はもっと見えなくなっているでしょう。

だからって「寝ているだけで視力は復活する」とか、通販で売られている視力回復装置のような代物に頼る気持ちはない。だって、そんなんで視力が回復するなら、めがねもコンタクトもいらないじゃん・・

しかし、私の友人に、昔から目が悪くて、ついに通販に手をのばしてしまった人がいる。彼は通販に申し込んだ後、どきどきしながら待つこと一週間。特殊機械のようなものを期待して箱から取り出すと、入っていたのは、ビデオテープと本数冊だったとか。

それを見た瞬間、「やられた・・」と思ったらしいのですが(そりゃそうだ)、通販は1週間以内だったら返品ができるそうで、箱につめなおして引き取ってもらったそうです。

私が驚いたのは、箱にビデオと本を戻す前に、きっちりとビデオをダビングし、本をコピーしたという彼の執念(ていうか犯罪じゃん)。だまされたと思いつつ、まだ期待していたのか・・

でも、ビデオは一度も見たことがないそうだ(なんのためにダビングしたんだ)。

ところで、私の姉は、現在視力が2.0なのですが、小さい頃に0.8まで視力が低下したことがあるのです。そこから回復したというのだから信じられないのですが。

緑って目にいいっていいますよね。私の親がその原始的手法を真に受けて、一週間テレビを禁止し、緑(もちろん自然の緑ですよ)を姉に見せ続けて回復したそうです(ホントかよ)。

まぁ、通販よりは説得力があるような・・そんなわけで私もここ何日かは緑を探して歩いているのですが、いかんせん冬なもので、なかなか思うようにはいかないのです。

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