DVD ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント 2007/11/14 ¥3,360 ピクサーアニメが初めて人間を主人公にしたのが『Mr.インクレディブル』だったが、そのブラッド・バード監督による本作は、ネズミと人間、両方のキャラクターにたっぷり愛情が注がれた逸品になった。フランスの片田舎に住むレミーが、天才的な味覚&嗅覚を持つグルメなネズミという設定がユニーク。あこがれのレストラン「グストー」があ…

とっても面白かったです。ディズニー映画は心温まりますよね。内容は結構地味ですが、夢がつまっていて、よかったです。
DVD 東宝 2007/08/10 ¥3,990 周防正行監督が10年のブランクを経て完成させ、これまでの作風を一変させた社会派の1作。電車内で痴漢の容疑をかけられた青年が、無実を訴え続けるも、証拠不十分のために起訴されて裁判で闘い続けることになる。監督が痴漢冤罪事件を取材して練り上げた物語だけあって、細部まで綿密にリアルな展開。これまでの裁判映画では描ききれなか…

これ、めっちゃ観たかったんですよ!ようやくレンタルできました。未だに結構人気で、週末にレンタル屋へ行く度に全部借りられていたので、さすが周防監督ですね。

ほんとに面白かったです。女から観てもハラハラさせられたので、男の人は超コワイと思いますよ。観ておいた方がいいですね。色んな意味で。
あまり鵜呑みにするのもどうかと思いますが、日本の法社会の課題が少し見えました。

デジャヴ

2007年11月19日 映画
DVD ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント 2007/08/03 ¥3,990 「過去に見たような気がする光景」という意味のタイトルどおり、主人公の捜査官ダグは、デジャヴを感じたことで信じがたい運命に巻き込まれていく。500名以上が乗るフェリーが爆破され、事件に関係すると思われた女性の遺体から、真相に迫ろうとするダグ。特別捜査本部では「4日と6時間前」の監視映像が見られるという最新システムが使わ…

一体どんな結末でケリをつけるのか、ハラハラしました。納得いかない点も多々あったけど、まあ、これでよかったのかな。「4日と6時間前」の監視映像が見られるという最新システム・・近い将来、こんなことが現実にできることになったらコワイです。便利なようで不便。便利になった分、不便なことも増えるんだと思います。
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2007/07/25 ¥3,990 1981年、サンフランシスコ。新型医療機器のセールスマンのクリスは妻と息子クリストファーの3人暮らし。しかし、家計は火の車。そんな生活に嫌気がさした妻は出ていってしまった。クリスは成功を夢見て証券会社の養成コースを受講することにする。正社員になり安定した生活を送りたい。しかし、研修中は無収入。彼は土日を使ってセールス…

クリスのラストの涙には生きていくことの大変さがこめられていますよ。生きていくにはお金が大事ってことですかね。

フライトプラン

2006年8月5日 映画
DVD ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006/05/24 ¥3,360 急死した夫の遺体を飛行機で運ぶカイル。しかし、一緒に乗ったはずの娘が、機内で行方不明に…。乗務員や他の客たちは、娘がいなかったと証言。乗客リストにも名前が残っておらず、娘の荷物も消えているという衝撃サスペンス。ジョディ・フォスターが、自分の記憶を信じ、必死に娘を探すカイルを演じる。

さて、どうやってオチをつけるのか、大変ハラハラしました。これだけ期待させて、大丈夫かしら・・と不安になるほど。面白かったです。これだけ狭い空間の中で、よくここまでストーリーに広がりを見せたなぁと感心。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2006/03/03 ¥2,980 両親の決めた許嫁ビクトリアと結婚を間近に控えたビクター。だが結婚式の時の誓いの言葉を練習していたら、誤って死んだ花嫁と結婚の誓いをたててしまい、ビクターは死者の世界へ連れていかれてしまう。なんとかビクターは生者の世界へと戻ろうとするが…。

どうやってビクターは死者の世界へ行ったのかとか、どうやって死者達が地上の世界へやってくることができたのかとか、ビクターはいつの間にビクトリアのことをそこまで好きになったのかとか、ビクターは最初から杯(毒薬)を飲むつもりはなかったのかとか、そこまで読めるほどできた男なのかとか・・いいたいことは山ほどありますが、まぁ、それなりに楽しめました。
でも、やっぱりDVDは誰かとみる方が楽しいな。

チキン・リトル

2005年12月27日 映画
DVD 「空のかけらが落ちてきた!」と大騒ぎして街を大パニックに陥れたチキン・リトル。そのせいでチキン・リトルは町の人から疎まれるわ、同級生からはいじめられることになるわ。しかも愛する父親からも誤解を受けることに。そんな中でもチキン・リトルは「明日は新しい日になる」と信じて失地回復のため努力を続ける。

今日は有給をとって朝からパン作り。パン生地をこねているとすごく愛着がわいてしまって、かわいいったらない。体験教室にだけ顔を出すつもりが、予想以上に気に入ってしまって1月からパン教室に通うことに。私のパン屋になるという夢が少しだけ現実に近づいた予感。パン作りの後は、あつあつのパンを持ってふらりと映画館へ。一人で映画へ行くとわりといい席がとれるから得した気分。チキンリトル、面白かったです。笑えました。子供ばっかりだったけど・・パン教室の後だったせいか、チキンリトルのお父さんがパン生地にみえて仕方がなかった。ふわふわですね。
セットが見事でした。自然はコンピュータグラフィックで再現したんだっけ?いやはや感無量です。

ストーリーは、地味なんだけど、しみじみとしたあったかさがあって味わい深い。吉岡秀隆の転倒シーンが何度もあったけれど、本当に転ぶのがうまい。吉本新喜劇も吉岡君を見習うべきだよ。

映画館はおばさんばっかりで、次の展開を声にだしたり、感嘆の声をあげたりとちょっと困ったお客もいましたが、観に行く価値はありました。
2〜3週間前にみにいった映画。ぼろぼろに泣いてしまって、涙をふこうと思った時には胸が水溜りみたいになってた。肉体より先に精神の死がくるってこの上なくせつない。こんなに泣いた映画は初めて。
DVD 監督ティム・バートン、主演ジョニー・デップの4度目の顔合わせは、ロアルド・ダール原作の人気ファンタジーの映画化。ウォンカ氏が経営する巨大なチョコレート工場に、5人の子どもたちが招待され、驚くべき体験をする。5人のなかで、唯一、貧しい一家の少年チャーリーで、天才子役のフレディー・ハイモアが名演技を披露している。

初めから終わりまでわくわくさせられっぱなしでした。子供の夢がつまったストーリー。挿入歌も愉しくてサントラがほしくなりました。チャーリーが金のチケットをみつけた瞬間、すごくどきどきしちゃいました。閉じているものを開く時って、おとなになっても子供の頃とかわらず興奮します。チャーリーが、誕生日に一枚目のチョコレートを家族みんなにわけてやろうとしたときに、「それはチャーリーのチョコレートだからひとりで食べなさい」といわれて、「ぼくのものだからぼくの好きなようにする」といいながらチョコレートを配るシーンはぐっときました。うわ〜こんな気持ち忘れてたなぁって思ってホロリ。この映画を見終わったら、チョコレートがむしょうに食べたくなってしまって、ハーシーの板チョコを1枚買って半分個しました。ほんとはウォンカのチョコレートが食べたかったんだけど(そんなのない)、買える中ではハーシーが一番近いかな。日本のチョコレートじゃ間に合わない欲し方だったので。濃厚ドロドロのやつが食べたかったのです。とりあえず満足満足。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2005/04/22 ¥2,980 勇敢だけど気が強く思い込みの激しい巡査ギョンジンが、引ったくりと間違えて逮捕したのは教師のミョンウ。とんだ災難にあったミョンウだったが、その後、偶然ギョンジンと再会。今度は銃撃戦に巻き込まれるという災難にあうが、ふたりの仲は急接近する。ところがふたりはある事件に遭遇し、その仲を引き裂かれてしまう。

初めは何だコレ…て思ったけど、いつのまにか入り込んで涙を流してしまった。

ありえないことと現実のきわどいところをよくこれだけみせれたなぁ、というのが感想。期待していたほどではなかったです。

でもこんなにも気が強い女性は嫌い。何様だよって思ってしまいます。同属嫌悪…?
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2005/03/25 ¥3,990 女子大生のミヨンはジャズバーでバイト中、一目惚れしたスヒョンに積極的にアプローチし、付き合うようになる。さっそく家族に紹介するミヨン。ところが、彼女の目を盗んで、スヒョンはミヨンの姉、一児の母ジニョンと恋愛経験ゼロの大学院生ソニョンを言葉たくみにアプローチ。すっかりその気にさせてしまう…。

ずっとコレ観たかったのに…あんなオチなんて。最後の最後に打ちひしがれてしまいました。

え!?天使?どういうこと?終わり?

ショックは隠しきれず。中盤の盛り上がりは何だったんだ…待と時間を返せ!!!
DVD
ディズニー作品が好き。特にCGをつかったやつが好きです。今回のは家族愛を教えてくれました・・・

ハウルの動く城

2004年12月27日 映画
DVD 国内はもちろん海外でも高い評価を受けた『千と千尋の神隠し』から3年を経て、宮崎駿監督が発表した長編アニメーション(2004年公開)。魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった少女ソフィーと、人々に恐れられているが実は臆病者の美青年魔法使いハウルが、王国の争いに巻き込まれながら心を通わせていく。ダイアナ・ウィン・ジョー…

何でおばあさんになったり若くなったりするんだ・・・いや、もちろん気持ちを表しているのはわかってるんだけど、つい理屈の視点から見ると納得がいかない。子供ならもっと素直に受け入れるんでしょうね。
ハウル(木村拓哉)の声がいまいち不評だけど、私は気にならなかったです。声優も上手だと思いました。

スキャンダル

2004年12月27日 映画
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2004/09/24 ¥3,990 18世紀末の朝鮮で、政府高官ユ長官のチョ夫人は、従兄弟でプレイボーイのウォンとある約束をする。それは未亡人のヒヨン夫人を落とすこと。彼女は結婚前に急死した夫に9年間も貞節を守り続けているのだ。ヒヨンを落とせたら、褒美として、自分を彼に差し出す、失敗したらウォンは僧侶になると言う。その日からウォンはヒヨン夫人を振り向…

ぺ・ヨンジュンが別人みたい。この人は髪型だけでも相当印象が変わる。想像していたストーリーとはかなり違ったけど、内容が刺激的なせいかストーリー自体は少し退屈なのに面白かった。