ISBN:4334718264 文庫 東野 圭吾 光文社 ¥580

東野圭吾さんの短編。1編1編、とても楽しませてもらいました。結構トリックが小難しいところもあり、イラストを参照しながら読みました。どの作品も、少しやるせない余韻が残ります。1編1編は短時間で読み終えるので、忙しいときに、ある程度手ごたえのあるものが読みたい、っていう人にはおすすめかも。
今、「一瞬の風になれ」と「バッテリー」を同時進行で読みつつ(超邪道・・)、こちらも読んでいたので、読み始めからは随分時間がかかってしまいました。でも上記2冊ともに今日最終巻(長かった・・)。まわりの評価どおり、期待を裏切らない作品なので、両者ともにとても楽しみです。

ストーリー        ★★★☆☆
登場人物の魅力    ★★★☆☆
文章(共感度、美しさ)★★★☆☆ 
総合           ★★★★☆

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