やっと観に行ってまいりました。今回は2階席から観たから臨場感が伝わりにくかったけど、歌も踊りも本当に一流。ストーリーもいいのだけれど劇団四季を観にいくとつい細部に驚かされて感動してしまいます。

今回は「アイーダ」。中学生の頃、音楽の授業でオペラのビデオかなにかをみせられたけど、オペラって何て言ってるのかわからなかったからストーリーもあやふやだったけど10年越しにストーリーがわかりました。

エジプトの将軍が皇女であり婚約者の侍女と恋に落ちる。でもその侍女は実は将軍が征服した地の皇女だった・・・!というハナシ。認められない愛。許されぬ気持ち。せつない。

自由に恋愛できるのが当たり前だと思っているけど、確かに当たり前なんだけど、そうじゃないことだって普通にあるんですよね。幸せってどうして他と比べなければ気づけないんでしょうか。そういう気持ちは大切にした方がいいものなのか、よくないことなのか。

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